【雑談】転職活動中に出会ってよかったこと

転職活動中の出会いについてふれていきたいと思います。

残念なことに浮ついた話ではありません。

前後の文脈を端折りますので伝わるかわかりませんが、転職活動中に良い出会いが3点ありました。

転職を考えているときは「やりたいことができない」「評価されていない」という気持ちが勝ってしまい、承認欲求が高まりがちです。

そんなときに背中を押されたアドバイスがありました。

（今思えばカルト宗教や水晶の販売など変な人と出会わず本当に良かったです）

◎ある面接官との出会い

ある大学の一次面接でのことでした。

今思い返せば、PRしたいことやこれまでの経歴を全て伝えねばと固くなってしまい、視野も狭くなっていたのだと思います。

面接の予定時間を半分ほど残して一次面接の合格内定(？)をもらい、残った時間で雑談しているときに「自分の可能性を限定させすぎじゃないかな。どこの部署が私にあってますか！？って聞くくらいの方がいいよ」とアドバイスをもらいました。

別の大学の選考で試しに聞いてみたところ私がPRした部署の適正がありそうだとの返答が返ってきました。上手く行けば印象を誘導できるかもしれません。

賛否はさておき、転職だからと自分の可能性を限定させすぎないことも大切だと思った経験です。

◎前職の人からのアドバイス

文脈を端折るのでこれまた伝わりにくいかもしれません。

・1つめ　：　転職に後ろ向きになったときに言われた一言

「自分が活躍できそうな場所を求めるために新しい環境に飛び込むことは悪いことではない」

転職となると、今までのキャリアを築いたことへの安心感や、その会社での将来を失うことになりますのでどうしても「転職しない理由」を探しがちです。

・2つめ　：　いい上司や同僚もいるし、辞めるのはもったいないと悩んでいた時に言われた一言

「本当に(仲が)いい人とは会社を辞めてもその関係は続くのではないか」

それなりのキャリアを築けば、良好な人間関係を築いた人たちもいると思います。

自分の転職で終わってしまう人間関係ならそれはそれで仕方ないかもと思った一言です。

例えば自分の希望するキャリアと職場の人間関係は必ずしも同じフィールドでは考えられません。そういった比較対象を明確にすることができました。

◎美味しい店

なかなか行きたくても行けなかった店に行く機会が増えました。

せっかくの外出ですので好きな物食べましょう。

もともと好きだったカレーを転職活動中は堪能しました。

自分へのご褒美( )やストレス発散は重要です。

ただし、選考後は妙なハイテンションが続くので割と高い料理を頼みがちです。

リアル孤独のグルメになりますのでご覧になってはいかがでしょうか。

好きなことを我慢して転職活動している人が多いと思います。

たまには好きなことしましょう。

今回は以上です。

転職という選択が正しいのかどうか分かりませんが、今の自分には必要だったと思います。

それだけで十分かと。