大学職員になった人

大学職員への転職談を中心に書いていこうと思います。

【転職活動】求人応募時に問われた質問項目

転職活動の事前準備についてふれていきたいと思います。
今回は少し具体的な内容に焦点を当てていきます。
求人応募時に大学から問われた質問項目をまとめてみました。

 

以前にご紹介した内容で資料は「意外と作成に時間がかかる」という点にふれました。
私が経験した範囲内ですが、実際の事例をご覧いただき、事前に準備していただければ幸いです。

 

(以前ふれた内容:応募書類は意外と作成に時間がかかる

daigakushokuin-2-nattahito.hatenablog.com

 

今回は応募時に問われた内容です。

web応募時、書類の場合は資料作成時にそれぞれ対応しなくてはなりません。

 


【求人応募時に問われた質問項目】
◎志望した理由
 志望動機
 関心を持った理由

 

◎アピールポイント
 自己㏚・自己推薦・自己紹介
 今までの経験を通じて培ったあなたの最大の武器
 これまで最も力を注いで取り組んできたこと
 仕事で取り組んで得た経験
 あなたの強み・誇れるもの
 あなたの長所
 どのように本学に貢献できるか

 

◎キャリア関係
 転職理由
 入職後成し遂げたいこと
 〇〇担当として自分ならどのような仕事ができるか
 おこなってみたい業務分野及びその理由
 従事してみたい業務(とその理由)
 経験を活かせる分野(とその理由)


◎経歴・資格
 職務経歴/職務要約
 保有資格
 PCスキル
 外国語能力
 仕事以外における社会活動等

 

◎その他
 趣味
 特技
 希望年収
 希望転職時期
 特記事項


ジャンル分けは私が勝手に行ったものですが、志望動機はどこも聞いてきます。

アピール内容も聞かれていますが、「仕事を通した経験」「自らの資質に関する点」の二軸で用意するとよいのではないでしょうか。

転職の場合はアピールポイントキャリアの関係は関連性が出るものですが、「なぜ転職を選び」「どのように働きたいか(貢献したいか)」という点が主眼なのだと思います。

面接でもよく聞かれる内容ですね。

 

志望動機の書き方も人それぞれだと思いますが、
・なぜこの業界に興味があるのか
・なぜこの大学を選択したのか
・なぜこの部署で活躍したいのか
という順番で掘り下げていくと志望動機やキャリア関係につなげることができるのではないでしょうか。
そうすると一貫性のある書類、面接が実現できると思います。

 

外国語運用能力は多くの場合【歓迎】となっています。

求人によっては【必須】→日常会話レベル、ネイティブレベルなどの条件があります。

留学生の対応や海外キャンパス、海外の大学との連携から語学力は求められていることがわかります。

(私は全くしゃべれません)

 

趣味、特技は書いたほうが良いとよく言われます。

職務経歴などを中心とする現職の仕事についての質問が一通り終わると、趣味・特技についてよく聞かれました。

「人となり」を見たいときにこの内容を質問のきっかけにすることが多いそうです。

他に「周りの人からあなたはどのように思われているか」「あなたは自分自身のことをどのような人だと思うか」という質問も同じような意図があるそうです。

(私は 趣味=スポーツ観戦、特技=筋トレ としていました。)

 


今回も長くなりましたが以上です。
面接で問われたこともそのうちまとめてみたいと思います。