【転職活動】大学職員の求人
大学職員の求人についてふれていきます。
求人の集中する時期と応募書類についてご紹介します。
◎求人が集中する時期
一般的に大学職員の求人は6月、11月あたりが増えるといわれています。
私も例にもれず同じようなタイミングで求人に応募しました。
・06月の求人 → 10~11月の入職
・11月の求人 → 4月の入職
多少の前後はあるでしょうが、上記のような流れではないでしょうか。
そうなると同じタイミングで複数の大学が求人を出しますので、書類作成に手間取っているとなかなか先に進まず苦労します。
◎応募書類
大学によっては求人サイト上の質問項目に回答するだけでよい場合もありますし、手書きや郵送が必須の場合もあります。
ちなみに、私の印象としてはPC:手書き=7:3くらいの割合です。
手書き資料をPDFにしてメールで応募するようなケースもありました(謎)。
そのくらい教育業界には「紙」の文化がまだまだ残っているのでしょう。
手書きといっても下書き→本番作成という流れをふむとあっという間に1、2時間たってしまいます。
◎意外と作成に時間がかかる
志望動機の項目で「なぜ他大学ではなく本学なのか」という点を明確にして記入するように注意書きがされていたり、自己PRとして「長所・短所」や「困難を克服した経験」、「最大の成果」、「退職理由」など複数の項目を事前に回答させる場合もあります。
『とりあえず応募して、面接に進めたら志望動機を詰めていこう!』と考えていると応募の段階で予想以上に手間取ってしまいます。
※わざわざ「なぜ本学なのか」と注意書きをいれるということはそこがクリアできていない応募者が多いのでしょうね。
◎まとめ
そのため書類作成や自己分析などの準備は事前に進めておき、各大学にあわせて最後に志望動機などを調整するのが良いと思います。
求人が重なる時期だからこそ前もって納得のいく資料を作っておきたいですね。
今回のテーマについては以上です。
次回は事前準備についてふれていきたいと思います。