大学職員になった人

大学職員への転職談を中心に書いていこうと思います。

【転職活動】大学職員応募への流れ

転職活動の事前準備についてふれていきたいと思います。
今回は転職活動の流れについてご紹介します。

一般的に大学職員の求人は6月、11月あたりが増えるといわれています。
私は6~7月に応募し、大学へ転職しました。

 

 

◎転職活動の流れ
以前から大学職員への転職は考えていましたが、転属先でいろいろ考えた結果転職を決意しました。私が経験した流れは以下の通りです。

 

・4月 転属(今後のキャリアをいろいろ考えることに)
 ↓ 
・5月 転職サイトに登録(細々と資料作成)
 ↓
・6月 本格的に応募(本腰を入れて活動)
 ↓ 転職サイトの添削サービスを利用、転職セミナーにも参加
・7~8月 選考・内定
 ↓ 法人休暇がある場合1~2週間選考がストップする
・9月 選考・内定・勤務条件の確認

 

実際の活動は約2か月半でしたが、最後は息切れ状態でした。
頭の中では4月から転職を意識していたので約半年の時間を使ったことになります。
選考準備だけでなく、結果を待っている間に思いのほか神経を使っていたのだと気づきました。

 


◎転職活動のスタミナ
私は年中転職活動を続ける自信がなかったので、6~8月の活動に思い切り力を注ぐことにしました。
転職エージェントから「3か月以内に転職を決めましょう」と言われたときは、そんなに早く自分の進路を決められないと思ったこともありましたが、今振り返ると3か月程度が気持ちの限界かもしれません。
求人が重なるタイミングの前には書類作成や転職サイトへの登録はしておいたほうがいいと思います。

約2ヶ月半でへばったので、パワプロでいうスタミナはCくらいでしょうか。Dかも(どうでもいい)。

 


◎選考と法人休暇
8月は大学が法人一斉休暇に入る場合があり、8月1週目からお盆明けまで選考がストップすることがありました。
そのため夏期休暇を取得するならお盆がおすすめです。
お盆を挟むと選考自体が1ヶ月以上の日程になりますので常時転職モードだと疲れてしまいます。ON/OFFをうまく調整しましょう。

その結果、1つの大学で選考期間が1ヶ月半~2ヶ月かかることもありました。

逆に仕事の都合が合わず、二次面接が終わってから3日後に最終面接という対応をして頂いたこともありました。

秋応募で年末年始を挟むと同じようなことが言えるのかもしれません。

休む時は休みましょう。

 

 

今回のテーマについては以上です。
しばらく事前準備についてふれていきたいと思います。